12/5から12/9のドル円の動き。先週末発表された雇用統計が予想外に強かったことから、月曜日大きく買われる。
火曜日、トレンドライン上限まで買われるが、一旦下落し、再度試し、トレンドラインを水曜日ようやく抜ける。
このまま上昇するかと思っていたが、プーチンの核戦争に言及するような発言もあり、弱い。
木曜は、翌日に控えたPPIなどの発表待ちということもあり、買いが控えられて、結局トレンドラインも下抜け。今度は下落トレンドを描いている。
金曜日、トレンド下限にて、PPI発表で急騰。1円くらい上昇し、上限タッチ。
ミシガン消費者マインド指数も高かったのだが、上抜けはできず、引けた。
どう考えても来週のCPIとFOMCがこのトレンドをどっちに動かすのか決めるだろう。
どっちに動くのかよくわからない動きだが、安値でトレンドラインに反応して反発している。
ダウのほうが日経より弱い形で推移。指標の高水準が警戒されていると思われる。