日本の株式を売買しているのは、大きく分けて4者あります。

個人、法人、証券そして外国人。

そのうち、外国人は4割を越えて、5割近い割合を占めています。
彼らの売買によって、日経平均のトレンドは作られているのです。

つまりは、外国人が買いといえば、日経平均は上がり、
売りといえば、利益確定で落ちる。

アベノミクスの始まりである2012年11月も外国人買いではじまりました。
外国人は買い一方で、その間、他の個人、法人、証券は今までの含み損を確定させるため売り。

それがずっと続き、4月の最終週あたりで外国人は一部売りをだした。

そのため日経平均が調整期間に入ったと考えられます。

ゴールデンウィークということもあるでしょうが。

つまり、外国人が株価の動きをつくっているのなら、外国人に合わせて売買すればいい。

では、どうやって調べるか。

東証のサイトに載っているのですよ。これが。
誰でも見られます。

東証 投資部門別売買状況