今買うべき株はこれだ。とか、
オリンピック銘柄株がいいとか、業績を上方修正した株がいいとか、
テクニカル指標のなになにで、ゴールデンクロスができた株がいいとか。
色々言われてますが、本質を抑えて下さい!
要するに、値段の上がる株は3つの特性があるのです。
1.業績が良い
2.割安
3.需給が良い
1.業績が良い
業績が良い株というのは、字の如く、儲かってる株。ということです。
例えばガンホーのように、商品が大ブームになっている。
トヨタのように円安で最高利益を出している。ということ。
投資家は、好材料で株を買いますので当然上がるわけです。
会社四季報や決算などで把握しておくことで、察知可能ですよね。
2.割安
株を勉強されている方なら、誰でも知っているPERの倍率が低い株です。
PERは、「株価 ÷ 一株あたりの利益」で表されます。
つまり、利益が出ているのに株価が低いと、PERが低くなり、割安となるのです。
儲かってるのに、誰も買ってなければそりゃ、将来あがりそうですよね。
1.の業績にも繋がってきます。
パンローリング
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3.需給が良い
需給とは、買いに回る投資家と、売りに回る投資家のせめぎ合いです。
よく言われるように投資は美人投票。と言う言葉があります。
買う人が多ければ、株価はあがり、売り人が多ければ株価はさがるのです。
これはチャートをみて判定します。
簡単なのは、移動平均線をみて、下がっていれば売り優勢、上がっていれば買い優勢と判断します。
どんな有望な株でも、売られるときは売られるのです。