私がサラリーマンでありながら、個人事業主登録して確定申告し出したのは、
だいたい2006年くらいでしょうか。
最初気になったのは、会社にバレないかということ。
バレて、じゃあ辞めてやるよ!と言い放つほどは稼いでいるわけでもないし、
月50万いったとしても、社会保険や将来のことを考えると、株とアフィリで生きていく!
とはなかなか言えない。
で、そんな私が行っている手段ですが、
1.住民税の支払い。
確定申告では、一般徴収と特別徴収を選ぶことができます。
特別徴収というのは、給料時に天引きで住民税を払うための特別な徴収。
一般的なサラリーマンは、こちらで徴収されているというわけです。
本業のほうは、このまま特別徴収のままにしておきます。
そして副業を一般徴収を選ぶのです。
選び方は、かんたん。
確定申告時、確定申告書の第二表(二枚目)の右下に「住民税・事業税に関する事項」という欄があるので、
その中に記載されている「給与所得以外の住民税の徴収方法の選択」の欄を「自分で納付(普通徴収)」にチェックすればOK。
そうすれば、会社の総務課で、この人の収入がおかしいということがわからなくなるわけです。
2.周りに言わない。
というのも大事です。例え副業でものすごく稼いでしまったとして、それを周囲に吹聴していてはいくら一般徴収をしていた
としても、当然ばれます。
3.SNSには注意しましょう。
フェイスブックは実名なのでやらない。
ブログでも個人の特定につながるようなことは書かない。言わない。